【逆流性食道炎闘病記】【少しずつ快方へ】お酒を飲めるようになったけど、ふだんは飲酒していないよ! ~(アシノンの投薬治療1114日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

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お酒を飲めるまでに回復してから、約2か月。

あれから調子に乗ってガンガン飲んでいるかと思えば、そうではありません。

お酒を全く飲まない習慣がついてしまったので、ふだんは飲んでいないのです。

この病気になる前は、毎日、夕食のときは缶ビールやワインなどを飲んでいたのに。

あの頃が懐かしい。

お酒が飲めるようになったと言っても、アルコール度数が低い飲料しか試していないので、日本酒などは怖くて飲めないけど。


でも、良いこともある。

お酒にお金がかからなくなったこと。

そう言えば、お酒の量販店にもまったく行かなくなったので、ビールやワインを買ってくることもなくなった。

ボジョレーヌーボーの時期になっても、まったくワインを買わなくなった。

クリスマスの時期はシャンパンを買わなくなった。

普段も居酒屋に行かない。

だいぶ節約になっていると思う。

飲み会も付き合い程度に少し飲めるようになれば上出来だろうし。


薬は、土日を除いて毎日飲んでいるけど。

まだ本格的な減薬には踏み切れていない。


この調子で胃のむかつきもなく、少しずつ快方に向かってくれればと思う。


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【逆流性食道炎闘病記】【飲酒できるまでに回復】逆流性食道炎だけど、お酒を飲めるようになっちゃった! ~飲み会編~(アシノンの投薬治療1077日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

飲み会に参加

最近暑さが厳しいですが、この前、職場で飲み会がありました。

そう、恒例の暑気払いってやつ。

でも、逆流性食道炎にかかってからは、飲み会は好きではなくなった。

理由は、以前のブログにも書いているので、こちらから

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ビールを試してみた

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この前、ほろよいを飲んでも大丈夫だったので、今回も冒険をしてみることにした。

最初は、お約束の乾杯のビール。

コップに注いでもらったけど、この店はコップが大きい。

おそるおそる飲んでみると、苦い!

ビールってこんなに苦かったんだ。

初めてビールを飲んだときの感覚が蘇った。

一気に飲まないで、食事をしながら少しずつビールを飲んでいった。

コップが空になったけど、胃のむかつきはなく大丈夫!

コップ1杯で酔ってきた感じで気持ちもいい。

この調子なら大丈夫かもしれない・・・そう思った。

梅酒のソーダ割りに挑戦


日本酒や焼酎もメニューにあったけど、アルコール度数が高いので、梅酒のソーダ割りに挑戦してみた。

一口飲んだら、さっきのビールよりもアルコール度数が高いのがすぐに分かる。

これも食事をしながら、少しずつ飲んだ。

飲み終わったときは、だいぶ酔った気がしたけど、胃のむかつきはない。

だけど、胃がちょっともたれた感覚もあった。

次に頼むお酒を聞かれたけど、これ以上調子に乗るのはまずいと直感が働き、ソフトドリンクに変更した。

飲んだ後

一番気になっていたムカツキは、飲み会が終わって家に帰ってからも現れなかった。

飲み会でもお酒を飲めるようになれば、だいぶ胃の調子も良くなってきた証拠だ。

まだ日常的にお酒を飲んでいないので、たった2杯のお酒でも酔いが回って良い気持ちになれる。

それで周りの酔っ払いも気にならなくなるなら、上出来だ。

久しぶりに心地よい飲み会だった。

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【逆流性食道炎闘病記】【飲酒できるまでに回復】 なんと逆流性食道炎の治療中だけど、お酒が飲めるようになっちゃった!(アシノンの投薬治療1058日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

回顧

逆流性食道炎と闘って4年半。

この4年半は本当に先の見えないものだった。


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最近は調子が良いので、土曜日と日曜日の2日間は、薬を飲まないということを実験的におこなっていた。

この実験を始めてから3か月くらい経ったけど、土日に薬を飲んでいなくても、いつもと変わらないで調子が良かった。

それならばと、ここ最近は本当に暑いので、あることを試してみようと思ったのだった。

実験

それは、念願の お酒を飲むこと!だった。

ノンアルコールビール飲料は、最近、何回か飲んだけど、胃がむかつくこともなく、なんともなかった。

今度は、本物のお酒に挑戦だ。

まだまだ不安があるので、お酒と言っても、アルコール濃度が低い、ほろよいというお酒にした。


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アルコール3パーセントは、だいたいビールの半分くらいだ。

これを、食事と一緒に飲めば、大丈夫だろうと考えた。

つまり、胃の中が空っぽの状態ではなく、十分に食べ物を入れてから、ほろよいを恐る恐る一口飲んでみた。

すると、何年も忘れていた、あのアルコール飲料の味が蘇ってきて、懐かしかった。

お酒をゴクンと飲み込んでみたけど、なんともなかった。

ご飯やおかずを食べ、ほろ酔いを恐る恐る飲む、ということを繰り返していたら、いつの間にかほろよい一缶が空になった。

たったの3パーセントだったけど飲み終わったら、本当にほろ酔い気分になっていた。

酔うって、気持ちが良いじゃないか!

今までアルコールを口にしていなかったから、少しの量でも酔ってしまったのだろう。

でも、問題は、飲んだ直後ではなく、1,2時間くらい経ってからなのだ。

逆流性食道炎が酷かった頃の経験則上、しばらく経ってから症状が出てくることが分かっているからだ。

3時間後

ない!何ともない!

胃のムカツキは、まったく感じられなかった。

逆流性食道炎に罹った初期の頃は、ちょっとしたことで胃がむかついていたのだが、まったく症状が出ていないではないか!

症状が酷かった頃は、炭酸飲料も駄目だったけれど、ほろよいアルコール飲料+炭酸飲料。

久しぶりの飲酒は成功でした。

酔うという状態を、本当に久しぶりに体験した。

だけど、それから毎日、飲んではいませんよ。まだ1回だけです。


炭酸が駄目だった頃の記事はこちら。 
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【逆流性食道炎闘病記】【減薬継続中】土曜と日曜の二日間だけの減薬って、どうなの?(アシノンの投薬治療1029日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

基本的には毎日、アシノンという制酸剤を飲むことにしているのだが、前回の記事で報告したように、土曜日と日曜日だけ飲まないことを開始し、現在も継続中である。

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1週間のうちの、たった2日間だけじゃないかと思うかもしれないが、今までずっと毎日摂取していたカラダにとっては、急に調子が狂う原因となりうる。

幸い1か月半前に挑戦してから、土日に胃がむかついたりの症状は出ていない。

薬で胃酸の量を抑えていたのに飲まなくなるということは、通常の量の胃酸が出てしまうので、炎症の原因となるのだが、2日間なら大丈夫だと実感できた。

今後は一日1回という減薬に、カラダを慣れさせるのが目標だ。

だけど、いきなり毎日1回だけに減らすのは勇気がいるので、まずは土日に減薬、月、火はきちんと飲んで、水、木あたりを減らそうか、どうしようか思案中である。

月曜から金曜まできちんと飲んでいるからこそ、土日だけはその貯金効果で大丈夫なのかもしれないからだ。いったんむかつくと厄介だし。

悩むより試してみるしかないか?

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