ちょっと前のことですが、スマートフォンの機種変更のため、銀座店に行きました。
人間の言葉を話す白い犬、お父さん犬でおなじみの携帯電話会社の旗艦店です。
スムーズに機種変更ができるかと思ったら、最悪の手続となったのです。
応対まで混んでいたので、かなり待たされました。
まあ、ここまでは予想の範囲内としましょう。
ところが、応対した人は、研修生の女性一人だけでした。
他の携帯電話会社、例えばドコモでは、研修生一人では応対させず、必ず研修生以外の人が付いて応対してくれたのですが。
研修生でも、しっかりと知識レベルが備わっていて、研修生卒業レベルの人が応対するならまだ良いのです。
ところが、ここの銀座店は違っていました。
この程度のレベルの研修生を、平気で一人で接客させるのですね!きちんと管理監督ができていない証拠です。
まず、かなり待たされた後でもあり、早く手続をしたかったのですが、説明が下手で、不安げな頼りない説明で、もたもたしていました。
こんな接客態度なら、隣に監督者がついているべきです。
さらに2年前は、紙に印刷されたものを見ながら説明を受けていたのに、ここの会社はいつの間にか紙を省いて、タブレットで説明をすることになったそうです。
これが、非常にわかりにくい!
研修生がタブレットを操作しているのですが、操作しているときは画面がお客の方は見えないので、何をやっているのか全くわかりません。
画面を見せてくれるようにお願いしたら、この研修生はちらっと見せて、また画面を自分のところに戻して何やら操作することの繰り返しでした。
なんと間違った説明をしてきたのです!
ホワイトプランはそのまま継続し、スマ放題なんて入る気は全くないのに、予想通り、スマ放題を勧めてきた。
機種変更をすると、今まで入っていたホワイト家族を脱退することになると言ってきたのです!
そんなはずはないと研修生に何回か抗議しても、同じことを言ってきます。
やっとその研修生が奥に引っ込んで確認しに行き、戻ってきたら、やはり研修生の勘違いで、ホワイトプランを継続していれば、ホワイト家族を脱退することはないことがわかったのです!
この間、無駄な時間が過ぎました。危うくスマ放題に変更することになるところだった!
従業員を信用せず、お客の側もあらかじめ知識を付けておく必要がありますね。ここの店舗では。
お客の側から聞かないと、どんどん話しを進めていき、いつの間にかタブレットに日付とサインをするよう求めてきた!
これって、契約をするということでしょ!
ろくに説明を受けてないし、重要事項の説明もないのに!
重要事項を画面から印刷して見せろと言ったら、まずはサインしないと印刷できないから、先にサインしてくれと抜かしやがった!
あのねー、サインすると、すべての説明を納得して契約したことになって、重要な効果が発生することになるんですけどね~!
研修では習っていないのか?それともこれから習う?
仕方がないので、タブレットの画面を見せるように言い、じっくり読みましたよ!
この間、この女の研修生はため息つきやがった!
こっちがため息つきたいよ!
知識レベルや応対レベルの備わっていない人を、一人で応対させる銀座店って、ここの携帯電話会社って、おかしいのでは!
この研修生は、今は少しはレベルが上がっているのでしょうか?研修生の勘違いで契約した人がいなければ良いのですが。
しかも今回はアンドロイドからアンドロイドへの機種変更でしたが、この研修生はアイフォンしかいじったことがなくて、アンドロイドの操作は初めてだと言い、電源をどこで入れるのかさえ手間取っていました。
おまけに、この機種はバッテリーは自分で交換できるのか質問したら、答えられなかった!
アンドロイドも売っているのだから、勉強しろや!
これってアイフォンしか売る気がない携帯電話会社の姿勢ですかね!
しかも希望機種の色を聞かないで奥に引っ込んだまま時間が過ぎて、何色を希望するか聞きに戻り、また奥に引っ込んだきり、長い時間戻ってこなかったりと。
本当におそまつでした!
ここの携帯電話会社って、急成長したけど、従業員の教育をじっくりできていないのでしょうね。
今でも考えると腹立たしいし、銀座店の実態を知ってもらうため、ブログに書きました。
2年縛りがあるため、すぐには無理ですが、機会があれば、必ずMNPで転出します!
それから、人型ロボットのペッパーというのが、やたらとうるさかったです。
人が通っていないのに、しゃべっていて、しかも声が大きい。何度も同じことを言っているし。
気が散ってしょうがなかった。
2016年10月追記
機種変更するとき、今度からは「あんしん保証パックプラス」に変わったと、その女は言い放ち、月650円の「あんしん保証パックプラス」をしれっと付けたのでした。
「プラス」には、「ケータイなんでもサポート」というくだらないのが付きますが、単なる「あんしん保証パック」なら月500円で内容は今までと変わりません。
あとで、近所のスーパーマーケット内に入っている携帯電話ショップで、ソフトバンクのパンフレットを見て初めて、月500円の「あんしん保証パック」があることに気づいたのです。
気づいてラッキーでした。
このパンフレットには、「あんしん保証パックプラス」がデカデカと書いてあり、その下の方に、ごく小さい字で「あんしん保証パック」もあると書いてあり、ルーペで拡大して読まないと気づかない大きさの字です。
ソフトバンクショップ銀座店の女は、「あんしん保証パック」について、まったく説明をしませんでした。
携帯電話会社そのものが、そういう体質なんでしょうね。
まったく不親切きわまりないです。
本当に詐欺まがい商法、いや完全な詐欺と言ってもいいでしょうね。
気づいたから良かったのですが、毎月150円を余計に払わされていて、本当に腹立たしいです。