【JINS 口コミ】【JINSプロテクトプロ 曇る】JINS PROTECT PRO(ジンズプロテクトプロ)はくもり止めレンズなのに、すぐにくもって使いものにならない! 2022年9月捨てました!


初購入の感想

この前、JINSというメガネ屋で、プロテクトメガネを買いました。

上の写真のように、花粉などから目を守るため、顔とメガネに隙間がないようする構造になっています。

コロナ対策にもちょうど良いし、くもり止めレンズが標準装備なので期待して買いました。

ホームページ上の動画では、くもり止めレンズ装着のメガネを湯気にさらしても、まったく曇らない動画がアップされています。

この記事の最後にURLを貼っておきますので見てください。

ホームページでは、こんなことも書かれています。

通常のレンズの場合はくもってしまうシーンが多いですが、くもり止めレンズを使うとくもりを防いでくれます。
JINSのくもり止めレンズは表面に撥水層がある為汚れがつきにくく、専用の薬品での拭き上げをしなくても、お手持ちのメガネ拭きでカンタンにお手入れ頂けます。
吸水性ウレタン樹脂層により、水分を吸収させることで水分の結露を防ぐ、くもり防止効果が高い防曇コートです。

動画ではまったく曇らないレンズを映しているのに、ここではくもり防止が高いとトーンダウンしています。従来製品は、もっと曇ってしまっていたのでしょうか。

実際に買ってマスクを付けて装着すると、一気にレンズ全体が曇り、何分経っても曇りは消えませんし、やさしくレンズを拭いてもダメでした。

それも、いつも装着すると曇って前が見え辛い状態になります。

メールでJINSに問い合わせてみると、こんな返事が返ってきました。

くもり止めレンズに関しましては、レンズ表面で曇りの原因となる水分を吸収し、曇りを抑える仕様となっておりますが、
湿気等によりレンズの吸水層が水分を含んだ状態から許容量を超えてしまうと、それ以上水分を吸収できなくなり、曇りが生じてしまいます。
※雨天などの多湿状態、極度の温度変化や湿度変化等、ご使用環境によっては曇りが生じる場合がございます。
※マスクを使用される場合、レンズ下側に隙間が開いていると呼気が入り込む事により曇り易くなります。
調整が可能なフレームであれば、調整することである程度改善される可能性がございますので、
お手数ではございますが、一度近隣のJINS店舗にて、フレームのかかり具合を調整いただきますようお願いいたします。

あれれ?あの動画では、湯気に直接レンズを晒していて、明らかに水分を含んだ許容量を超えていると思われるのに、まったく曇っていません。あの動画は明らかな嘘です!JAROに言わないと!

メールで来た返事を、ホームページにちゃんと書いてほしいです。


その後、すぐにお店に行ってフレームの調整をしましたが、曇ってしまいます。

もともとの製品自体の設計の欠陥か、そもそも、くもり防止効果を謳っていても効果がほとんどないレンズなのでしょうか。

現在は、くもり止めレンズが装着されているプロテクトメガネに、さらにくもり止めスプレーを使っている状態です(>_<)

くもり止めレンズにくもり止めスプレーを使うと、ほとんど曇りません!なのでレンズが最悪なのです。

お値段もJINSの商品の中では、かなり高い方なんですけど。

今後は、JINSで買うことはないと思います。

動画はこれ↓
https://www.jins.com/jp/client_info/JINSJINS/view_preview/userweb/ext/lens/antifog/mp4/Timeline_zoom_75.mp4


2022年9月追記 とうとう捨てました!

押し入れにしまっておいた、JINSプロテクトメガネを出してきて、つけてみました。

今は冬ではないし、室温もまだ25度くらいあるので、レンズが曇ることは考えられません。

顔にしっかりと隙間なく装着するメガネバンドも付けています。

不織布マスクを着けて、プロテクトメガネを装着しました。もちろん、マスクもメガネも隙間がないように着けています。

しばらく装着していると、案の定、曇り止めレンズを宣伝しているレンズがくもってきました!

これでまったく曇り止めの効果がないことが再度実証されました!

使い物にならないので、即刻、ゴミとして捨てました!

バイバイ!詐欺曇り止めレンズのJINS