食器棚の扉のガラスがふとしたことで割れてしまいました。
インターネットでガラスの修理を検索すると、出てくる出てくる。
あなたの〇〇県のガラスの業者がすぐ駆けつけて安くガラスを修理するというのが。
ほとんどが窓ガラスの修理の広告ですが、食器棚のガラスの修理もできると書いてあるサイトが何件かあったので、さっそく電話をしてみました。
うち1件めは、ホームページで食器棚も修理ができるとしておきながら、電話で用件を伝えるなり、食器棚の修理はやっていないと断ってきたところがあった。
ホームページには、食器棚も本棚のガラスも修理ができると書いてあるのに、実際は違ったのだ。
だったら、窓ガラスの修理しかうちはできませんと書いておけと言いたかったのだが、しかたなく次のところに電話した。
2件めのところは、24時間対応のガラス屋さんと謳いながら、電話のコールが鳴りっぱなしで電話に出ない!時間をおいてかけてみても出ない。
3件めのところも、〇〇県と〇〇県をカバーする緊急修理のガラス屋さん、食器棚や本棚の写真を出して、窓ガラス以外も修理できると広告を出していたのでかけてみると、電話に出た。
食器棚の扉のガラスの形状を伝えた。上部が弧を描いている形で、長方形ではないことを。
そうしたら、ちょうど近くにいるので家に伺うというので、待つことにした。
到着して食器棚を見てもらったら、扉のガラスの上部が弧を描いていてカーブをしているので、うちは真っ直ぐのガラスを切ることしかできないのでと白状されて断られてしまった。しかも、メーカーに送って修理を頼むことになるため、何万もかかるという話になったので、即やめた。
インターネットで、ガラスの救急とか、24時間対応、年中無休、修理をすぐやりますというのは、簡単な窓ガラスの真っ直ぐ切るだけのことしかできない業者ばかりなのだ。
結局、地元にある有限会社〇〇硝子工業という真っ当な会社を見つけ、会社のホームページを見ると、デザインされたガラスなど、いろいろと手がけていることがわかったので、電話をしてみると、あっさりオーケーが出た。
きちんと食器棚のガラスの上部が真っ直ぐではないことを伝えたのだが、難なく修理ができると言われた。
予約はいっぱいだったので、5日後に来てもらって、1時間もかからず無事に修理が完了した。
費用は1万1000円。
すぐにガラスの救急修理をします、〇〇県全域すぐ駆けつけます、などと謳っている業者は、簡単な窓ガラスの修理でも、このくらいの値段を平気で言ってくるので、結局、地元のちゃんとしたガラス業者に頼んで正解だった。