【逆流性食道炎闘病記】【飲酒できるまでに回復】逆流性食道炎だけど、お酒を飲めるようになっちゃった! ~飲み会編~(アシノンの投薬治療1077日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

飲み会に参加

最近暑さが厳しいですが、この前、職場で飲み会がありました。

そう、恒例の暑気払いってやつ。

でも、逆流性食道炎にかかってからは、飲み会は好きではなくなった。

理由は、以前のブログにも書いているので、こちらから

dah-and-may.hatenablog.com

ビールを試してみた

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この前、ほろよいを飲んでも大丈夫だったので、今回も冒険をしてみることにした。

最初は、お約束の乾杯のビール。

コップに注いでもらったけど、この店はコップが大きい。

おそるおそる飲んでみると、苦い!

ビールってこんなに苦かったんだ。

初めてビールを飲んだときの感覚が蘇った。

一気に飲まないで、食事をしながら少しずつビールを飲んでいった。

コップが空になったけど、胃のむかつきはなく大丈夫!

コップ1杯で酔ってきた感じで気持ちもいい。

この調子なら大丈夫かもしれない・・・そう思った。

梅酒のソーダ割りに挑戦


日本酒や焼酎もメニューにあったけど、アルコール度数が高いので、梅酒のソーダ割りに挑戦してみた。

一口飲んだら、さっきのビールよりもアルコール度数が高いのがすぐに分かる。

これも食事をしながら、少しずつ飲んだ。

飲み終わったときは、だいぶ酔った気がしたけど、胃のむかつきはない。

だけど、胃がちょっともたれた感覚もあった。

次に頼むお酒を聞かれたけど、これ以上調子に乗るのはまずいと直感が働き、ソフトドリンクに変更した。

飲んだ後

一番気になっていたムカツキは、飲み会が終わって家に帰ってからも現れなかった。

飲み会でもお酒を飲めるようになれば、だいぶ胃の調子も良くなってきた証拠だ。

まだ日常的にお酒を飲んでいないので、たった2杯のお酒でも酔いが回って良い気持ちになれる。

それで周りの酔っ払いも気にならなくなるなら、上出来だ。

久しぶりに心地よい飲み会だった。

dah-and-may.hatenablog.com

 
 

【逆流性食道炎闘病記】【飲酒できるまでに回復】 なんと逆流性食道炎の治療中だけど、お酒が飲めるようになっちゃった!(アシノンの投薬治療1058日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

回顧

逆流性食道炎と闘って4年半。

この4年半は本当に先の見えないものだった。


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最近は調子が良いので、土曜日と日曜日の2日間は、薬を飲まないということを実験的におこなっていた。

この実験を始めてから3か月くらい経ったけど、土日に薬を飲んでいなくても、いつもと変わらないで調子が良かった。

それならばと、ここ最近は本当に暑いので、あることを試してみようと思ったのだった。

実験

それは、念願の お酒を飲むこと!だった。

ノンアルコールビール飲料は、最近、何回か飲んだけど、胃がむかつくこともなく、なんともなかった。

今度は、本物のお酒に挑戦だ。

まだまだ不安があるので、お酒と言っても、アルコール濃度が低い、ほろよいというお酒にした。


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アルコール3パーセントは、だいたいビールの半分くらいだ。

これを、食事と一緒に飲めば、大丈夫だろうと考えた。

つまり、胃の中が空っぽの状態ではなく、十分に食べ物を入れてから、ほろよいを恐る恐る一口飲んでみた。

すると、何年も忘れていた、あのアルコール飲料の味が蘇ってきて、懐かしかった。

お酒をゴクンと飲み込んでみたけど、なんともなかった。

ご飯やおかずを食べ、ほろ酔いを恐る恐る飲む、ということを繰り返していたら、いつの間にかほろよい一缶が空になった。

たったの3パーセントだったけど飲み終わったら、本当にほろ酔い気分になっていた。

酔うって、気持ちが良いじゃないか!

今までアルコールを口にしていなかったから、少しの量でも酔ってしまったのだろう。

でも、問題は、飲んだ直後ではなく、1,2時間くらい経ってからなのだ。

逆流性食道炎が酷かった頃の経験則上、しばらく経ってから症状が出てくることが分かっているからだ。

3時間後

ない!何ともない!

胃のムカツキは、まったく感じられなかった。

逆流性食道炎に罹った初期の頃は、ちょっとしたことで胃がむかついていたのだが、まったく症状が出ていないではないか!

症状が酷かった頃は、炭酸飲料も駄目だったけれど、ほろよいアルコール飲料+炭酸飲料。

久しぶりの飲酒は成功でした。

酔うという状態を、本当に久しぶりに体験した。

だけど、それから毎日、飲んではいませんよ。まだ1回だけです。


炭酸が駄目だった頃の記事はこちら。 
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【逆流性食道炎闘病記】【減薬継続中】土曜と日曜の二日間だけの減薬って、どうなの?(アシノンの投薬治療1029日目!ネキシウムを飲み続けた566日間)

基本的には毎日、アシノンという制酸剤を飲むことにしているのだが、前回の記事で報告したように、土曜日と日曜日だけ飲まないことを開始し、現在も継続中である。

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1週間のうちの、たった2日間だけじゃないかと思うかもしれないが、今までずっと毎日摂取していたカラダにとっては、急に調子が狂う原因となりうる。

幸い1か月半前に挑戦してから、土日に胃がむかついたりの症状は出ていない。

薬で胃酸の量を抑えていたのに飲まなくなるということは、通常の量の胃酸が出てしまうので、炎症の原因となるのだが、2日間なら大丈夫だと実感できた。

今後は一日1回という減薬に、カラダを慣れさせるのが目標だ。

だけど、いきなり毎日1回だけに減らすのは勇気がいるので、まずは土日に減薬、月、火はきちんと飲んで、水、木あたりを減らそうか、どうしようか思案中である。

月曜から金曜まできちんと飲んでいるからこそ、土日だけはその貯金効果で大丈夫なのかもしれないからだ。いったんむかつくと厄介だし。

悩むより試してみるしかないか?

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【イザというときの防災用発電式ラジオの賢い選び方】5年前のラジオは健在だけど、ソニーの発電式ラジオ ICF-B99 を買ってみた!~アイリスオーヤマはお勧めできません(-_-メ)

5年前を振り返って

東芝製の防災手回しラジオはすぐ壊れてしまったけど、JCBカードのポイントを貯めてもらったアオヤギコーポレーションのチャージングラジオは、5年以上経った今も、手回しのハンドルが折れることもなく十分に使えています。

5年前の出来事はこちら
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ただ当時は折りたたみ式の携帯電話、今でいうガラケーが主流でしたが、今はスマートフォンの時代。

今持っている防災用ラジオでは、スマートフォンは充電できない。

しかも発電効率が悪く、大変な思いをしてハンドルを回しても、通話できる時間はほんの少しというレベル。

そこで、いろいろ調べてみると、今はスマートフォンも充電できて、発電効率も良くなっている製品が出ているではありませんか!
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ソニー製品に決定

いろいろ調べた結果、ソニーICF-B99という防災用ラジオを購入した。
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残念なところは、値段が少し高めなこと。しかもちょっと厚みがあるので、バッグの中で少し場所を取るかも。

でもスマートフォンが充電できるし、あらかじめ手で回して発電して内蔵電池に貯めておいてから、充電できる。

これは今持っている一昔前の防災用発電ラジオではできなかったことだ。

発電効率も良くて、例えば1分間手で回すと、その何倍もの時間、スマホを充電できる。

小さいながら太陽発電パネルも付いているけど、これだけでは十分な発電は見込めないので、おまけ程度だけど。

内蔵充電池のほかに、乾電池も入れられるので、乾電池からスマホを充電することも可能。

ラジオはAMもFMも十分な感度があって満足のいくものでした。

付属品もそろっているし。
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写真でもわかるように、FM用伸縮アンテナもあるし、選局目盛りもあるし、かなり良い製品。

アイリスオーヤマの製品も買ってみたが・・・

値段が安くて、スマホが充電できて、発電効率が良い製品は他にないかを条件に選んだ結果がこれ。

ソニー製品を買った後もあり、今度はガッカリすることになってしまった。

アイリスオーヤマの防災手回しラジオJTL23

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小型で値段も安いけど、不満な点がいっぱいある製品だった。

写真では少しわかりにくいけど、横にずらして切り替えるスイッチが、小さくて固いので、爪で操作しなければならず、しかも1つずらすつもりが一気に2つくらい動いてしまう。

ラジオの選局は、ダイヤルの目盛りがなく自動サーチ式になっているため、どこかの放送局を勝手に選んで聞かされる仕組み。

これは、自分で聞きたい放送局を選ぶことができなくて非常に不便だし、どこの放送局を聞いているのかもわからないため、かなりのストレス。

自分でダイヤルで選ぶ方式が絶対に良いのに。

非常時は、どこかの放送が聞こえさえすればありがたいだろうという発想なのか。

FMラジオは特に感度が良くないため、アンテナを出して使わなければならず、このアンテナが滑稽!

上の写真では、ちょうど写っていないけど、裏側にフタがあって、そこにFMアンテナ用のビニール線が収納されており、折り目の付いたビニール線を垂らして使うのです。

名付けて、金魚のフン

これはあまり格好の良いものではない。

発電効率は悪くはないのにねえ。

充電池の持ちが良いのを売りにしているけど、金魚のフンアンテナじゃ、安っぽさ全開!

この製品は、ずっと非常袋に入れてしまっておくのがベストなのかも。

ソニーのは、しまっておくのはもったいなくて、普段でも使いたくなるのだけど。

追記

1年後のレポートを載せています。
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